VBAのバージョン

VBAの格納場所

VBAの実態はDLLで、OfficeのバージョンやOSの種類によって格納フォルダに違いがあります。
例:C:\Program Files (x86)\Common Files\microsoft shared\VBA\VBA7\VBE7.DLL

VBAのバージョンの確認方法

DLLを右クリックしてプロパティーダイアログを開き、バージョンを確認します。


あるいは、VBエディタのヘルプからも確認できます。


Office製品ごとのVBAのバージョンについて(サービスパックの適用状況によって変わる場合もあります)

Officeのバージョン VBAのバージョン
Office 97 ( 8.0) VBA 5.0
Office 2000( 9.0) VBA 6.0
Office 2002(10.0) VBA 6.3
Office 2003(11.0) VBA 6.4
Office 2007(12.0) VBA 6.5
Office 2010(14.0) VBA 7.0
Office 2013(15.0) VBA 7.x
Office 2016(16.0) VBA 7.1

64bitOSに対応しているのはOffice2010以降。Office2007までは32bit版のみ。

 

VBA6とVBA7の相違点

VBA6.0とVBA7.0の一番大きな違いは64bit版対応です。

Officeには32bit版と64bit版がありますが、既定では32bit版がインストールされてるようになっています。

64bit版のほうがメモリを有効に使える等のメリットがあるはずなのにどうして32bit版がインストールされるのでしょう?

大は小を兼ねるではありませんが、もし64bit版が少なくとも32bit版と比較して劣ることがなければ64bit版をインストールするほうがメリットがあるはずです。

実のところ、64bit版Officeからは32bit版のCOMアドイン、コントロールが使用できないことが大きなデメリットとなります。64bit版Officeから使用するには64bit版のCOMアドイン、コントロールが別途必要なのです。

ですから、次のようなケースにおいては64bit版のOfficeをインストールすると正常に動作しなくなってしまいます。

  • 代替の64bit版のない32bit版COMアドインを使用している
  • 代替の64bit版のない32bit版コントロールを使用している

これは大きな問題なので、マイクロソフトとしては32bit版を既定のインストールとしているようです。

参考

http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/HA010369476.aspx#_Toc254341418

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